生命保険料控除

 

「税金って払うばっかりなのかな~」

高額納税者じゃない人でも、税金はなんとか少なくしたいものですよね。

少しですが、税金が返ってくる方法ならありますよ。

「それって脱税?」

しっ!声が大きい・・・ってそういう事じゃないですよ。

税金が返ってくる方法があるんです。

生命保険料控除と言います。

税金ってどうも難しくてよくわからないですね。

でも、この方法は簡単です。

毎年、10月から11月に生命保険会社から送られてくる「生命保険料控除証明書」を大事にとっておきましょう。

そして、年末調整の時期がきたら会社に提出。それでOKです。

「どうしてそれで税金が返ってくるの?」

はい、税金というのは1年間の所得に対して課税されるのですが、その所得から控除といって差し引かれるものがあります。

まずサラリーマンは「給与所得控除」が引かれます。

結婚している人は「配偶者控除」

子供や親を扶養家族にしている人は「扶養控除」などが引かれます。

そして生命保険に加入している人は「生命保険料控除」があり、1年間に払った生命保険の保険料10万円を限度にして払った額に応じて最高で5万円が引かれます。

と言っても5万円が返ってくるわけではありませんので、注意してくださいね。

そして、それらが控除された所得額に応じて課税されます。

この年税額と毎月給料から引かれている源泉徴収税額の差額を調整するのが年末調整です。多く税金を預かっていた場合には還付されます。

これが税金が返ってくる仕組みです。

だから脱税ではないので、ご安心を。

これはサラリーマンの場合ですが、自営業の人や2ヶ所以上から給料をもらっている人は確定申告をする必要があります。

その時、生命保険料控除証明書を一緒に提出します。

また、火災保険や傷害保険などの損害保険の保険料も控除されます。

「損害保険か~。自動車保険しか入ってないな~」

という人。残念でした。

自動車保険は控除の対象にはなっていないんです。

「あ~っ!生命保険料控除証明書を失くした~(涙)」

という人。大至急保険会社に電話して再発行してもらってくださいね。

「今からじゃ、年末調整 間に合わないよ(T0T);」

確定申告すれば大丈夫ですから、忘れずに再発行してもらってくださいね。

せっかく払っている生命保険料、せめて少しでも還付されるとうれしいですよね。

生命保険のこんな使い方があったんですね。

なお、生命保険と年金保険のそれぞれで控除を受けられますので、両方入っている人はそれぞれを提出してくださいね。

 

Comments are closed.