Archive for November, 2006

特約で見直す生命保険

Wednesday, November 29th, 2006

保険には主契約と特約があるって話、この前しましたね。

うどんやピザの話・・・そうそうそれですよ。

ピザにチーズやハムをトッピング。そのトッピングの事を特約って言うんでしたね。

トッピングの1つ1つに値段がついているように特約の1つ1つに保険料があります。

例えば31歳男性が大手生命保険に加入し、月々12000円払っています。

(以下の例の保険料は概算です)

その内訳(月々の特約保険料)は・・・

★主契約・・・終身保険100万円に対して保険料約1800円

★特約・・・

①年金タイプで受け取れる死亡保障2400万円(死亡保険金を10回に分けて受け取る)に5000円

②定期保険(死亡した時に主契約の保険金にプラスして受け取れる)400万円の特約に1000円

③3大疾病になった時に受け取る特約200万円に800円、

④特定の病気で障害になった時の特約で600円

③④は使わずに死亡したら死亡保険金になりますので、主契約の終身保険以外に、死亡保障に関する特約(死亡保障3200万円)で、月々7400円も払っています。

そこへ入院関係の特約がついていますね。

ケガでの入院給付5000円に対して400円、

病気での入院給付5000円に対して1100円、

それ以外にガン入院、介護保障、成人病、短期入院などの特約で900~1000円となり医療関係で月々2500円などとなっています。

これは30歳の例ですが年齢が高くて加入すると保険料はもっと高くなります。

また以前触れましたが、医療保障(医療特約)の3大疾病や特定疾病、介護保障などは支払い条件があり実際受け取れるケースがどれだけあるのかよく考えた方がよさそうです。

また、3大疾病にかかったら以後の保険料は免除というとってもうれしい最近の保険ですが、あれも払いこみ免除特約という特約なんですよ。

つまり、けっこう高い保険料がついています。

特約保険料の内訳は加入した時の保険設計書や保険証券に書いていますが、よくわからなかったら保険会社に問い合わせるといいでしょう。

保険見直しのサイトや保険代理店などでも調べてもらえると思います。

1つ1つの特約保険料は大きくないかも知れないけれど、あれもこれも付けるとけっこうな金額になりますね。

もっとシンプルに、本当に必要なものだけでいいのではないでしょうか?

また、「家族型」といって子供や奥様の死亡保障や入院をつける場合があります。

この場合は本人が死亡したり解約をすると保険が消滅しますので、その時点で家族の保障もなくなります。新たに他で加入しようと思っても、その時、家族に病気があると入りにくくなりますね。また、子供の特約は20歳の誕生日で終了します。

家族の入院をどんな形で入るのがいいのかも家庭によって違いますが、こういうリスクもあることをふまえて考えた方がいいですね。

 

 

 

 

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死亡保障額で見直す生命保険

Wednesday, November 22nd, 2006

さあ、今日は原点に戻ってみましょう。

生命保険ってそもそもなんのために入るものですか?

「えっ?自分が死んだ時に困らないように・・・でしょ?」

自分は死んでしまうから、困らないですよね。じゃあ、誰が困るのですか?

そう、残された人が経済的に困らないために加入するものですよね。 

結婚して子供がいる家庭は家族の生活費や教育費が困りますね。 

子供が小さい家庭の主婦ならば、子供の面倒を見るための経費がかかるかもしれません。 

独身かどうか、持ち家かどうか、子供がいるかいないか、共働きかどうか、などそれぞれの立場で必要なお金は違ってきます。 

また、資産が多い人は相続税が必要な場合があります。 

自営業の人は借入金や事業をどうするか、などの悩みがありますね。 

そんな時のための保険ですが、すすめられるままに死亡保障を大きくしていませんか? 

たしかに万一の時に何千万円も入ってきたら助かるでしょうが、そのための保険料で今の生活を圧迫するのはどうでしょうか? 

実際、死亡したらどこからもお金が入ってこないのかと言うとそうではありません。 

公的な保障というのがあって、遺族年金が入ったり、会社員ならば企業保障などもあります。持ち家で家のローンがある人も、団体信用生命保険に加入しているはずですから、以後のローンは相殺されます。 

配偶者が働いている、預貯金がある、など何らかの収入があれば、死亡保障はそんなに大きくなくってもいいのです。 

「えっ?そうなの?じゃあ、今まで払っていた分、少し返してくれないかな・・・」 

と思ってもそれはできません。 

またまた、原点に返ると、保険は相互扶助の精神で成り立っています。 

加入している人がお互いにお金を出し合って、誰かに万一のことがあったらそのお金を使おうねっていう話になっているのです。 

「そんな話し合いに参加したことはないぞ」って・・・そりゃそうなんですが、 

保険とはそういうものなんですよ。 

だから自分に万一のことがあっても払った以上に受け取れますよね。 

でも、貯金とは違いますから、何もなかったら払った分すら受け取れないことになります。 

今まで払った分は戻らないですが、せめてこれからは余分に払いたくないですよね。 

そこで、見直しが大事なんですよ。 

万一の時にいくら必要で、どこからいくら入ってくるのか、を計算すると足らない分がわかってきます。

それが必要保障額ですね。

それを保険で、しかも少しでも安い保険で加入するようにしましょう。

自分の必要保障額や入ってくるお金などがわからない場合は、保険の見直しを手伝ってくれるところがありますので、それを利用すると、自分では気づかなかったこともわかりますので、ムダがないですね。

 

 

 

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医療保障額で見直す生命保険

Wednesday, November 15th, 2006

生命保険ってどんな仕組みになっているかご存知ですか?

メインの保険(主契約)と、それにくっついている「特約」から成り立っています。

うどんにトッピングして、あげや天ぷら、たまご・・・などをのせると豪華なうどんになりますね。

でも本体はうどんです・・・えっ?こんな例えしか浮かばないのか・・・って。すいませんm(..)m

じゃあ、ピザにチーズやハムをトッピングして・・・えっ?食べ物から離れなさい?・・・はい。

えっと、話は戻って保険の本体(主契約)は死亡保障ですね。

そこにいろいろくっつけるわけです。

ケガ入院、病気入院、成人病入院、女性入院、長期入院、通院特約、特定疾病特約、ガン特約、生活保障特約、介護特約・・・

いろいろあります。

それらを全部つけると、これはもう豪華な保険になりますね。

でも、1つ1つに保険料がかかっています。

生命保険って保険料は一定ではなく、何がついているかで、変わってくるんです。

さあ、そこで、今回のテーマ「医療保障額で見直す生命保険」の出番です。

あなたの保険に特約はついていますか?

きっといくつかついています。死亡保障だけ、という人は少ないんです。

以前は入院特約だけでしたが、年々新しい特約が発売され、勧められて付けている人も多いでしょう。

「だって、あった方が安心だから・・・」

本当に安心でしょうか?

実は、その特約、受け取るのに条件があるのをご存知でしたか?

例えば、特定疾病(3大疾病とも言われる)は、ガン、急性心筋梗塞、脳卒中に診断された時に出る特約ですが、その病名がついただけでは出ません。

心筋梗塞は「医師に診断を受けた日から60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続する時」

脳卒中は「医師の診断を受けた日から60日以上、言語障害などの他覚的な神経学的後遺症が継続している時」

と定められています。

他の特約にもいろいろ受け取りには条件があります。

また、医療費が心配で医療保障をつけるわけですが、実際は健康保険で自己負担は3割ですね。

入院した場合、差額ベッド代や、食事療養費、高度先進医療の費用などが自己負担になります。この場合も、高額療養費の制度がありますので、1ヶ月の医療費が一定額を超えると戻ってきます。また、会社の健康保険(社会保険)に加入している人は「傷病手当金」が支給されますので、療養中もある程度の収入は得られます。

ご自分の状況

○ 会社員か自営業か

○入院中の家族の世話などでお金が必要か(家政婦やベビーシッターが必要か)

○近くに病院がなく、万一入院したら家族が見舞いなどで通うのに交通費が必要か

などを考慮して、医療保障は必要なものだけにすべきです。

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月々の保険料で見直す生命保険

Tuesday, November 7th, 2006

 

 

保険の必要性は人によって違います。

結婚して子供が小さい家庭でも、夫と妻では必要性が違います。妻が働いているかどうかでも違います。

子供の年齢によっても違います。その人の職業や雇用状態によっても違ってきます。

自営業の人と会社員では病気や死亡の時の保障が違ってきます。

独身の人もその状況によって必要な保険って違うんです。

それをただ、年齢と(死亡)保険金額や保険料(月々支払う額)だけで、決めるなんて、とんでもないですよ。

今回からは、生命保険見直し隊がいろんな角度から、保険の見直しポイントを紹介しましょう。

まずは「月々の保険料で見直す生命保険」です。

月々の保険料が家計を圧迫している人って多いんです。

1つの保険はそれほどでなくっても、夫、妻、子供の保険、老後に備えての個人年金保険などで月5万円以上払っている人もいますね。

子供が生まれた=責任も重くなったぞ=パパに何かあったら大変・・・と大きな保険に入る・・・それは悪いことではないですが、子供が大きくなってくると、保育園費や幼稚園費に始まり、学校に入学すると教育費は年々かかるようになってきます。

そんな時、万一の備えにたくさんのお金を払うのは大変ですよね。

まずは今、入っている保険の内容をよ~く調べてみましょう。

死亡したらいくら出て、入院は何日目から日額いくら出て、何日まで出るのか・・・

保険証券の小さい字もよく読んで、わからなかったら、保険会社に聞いたり、保険相談を無料でしてくれるサイトもありますので、まずは現状をチェック。

そして入っている保険にムダがないか?その保障はいつまで続くのか?をチェック。

そう、保険って一度入ったら一生守ってくれるように思っている人、多いですけれど、実際は10年とか15年と決まっていますよ。

自分の保険は何歳で保障が切れるのか(更新して続けることもできますが、保険料が高くなります)もチェックします。

保障が多すぎたら減額することで、保険料は減らせます。

また、今はさまざまな医療特約がついています。

介護状態や特定疾病などに備えるものですが、これらをつけると保険料が高くなります。

それが本当に必要なものかどうか?

今は医療関係も死亡保障も安い保険がたくさんありますから、よく比較してくださいね。

同じ死亡保障でもかなり安く入れるものがあります。

例えば、30歳男性で3000万円の死亡保障(同じ条件で)の保険料を比較すると

安いところでは 5070円

高いところでは 7020円

2000円も違ってきます。

入院や疾病特約(特定の病気になったら一時金)も、保険会社によって保険料は違います。

必要なものをいかに安く入るか、を考えましょう。

ただ病気をしたり健康診断で引っかかった人は、新たに入るのが難しい場合があります。

そんな時は今の保険の減額や、特約を解約するなどで、保険料を抑えられます。

また、従来の保険では保障と貯蓄を兼ねたもの、などがありましたが、今は予定利率も低く、保険で貯蓄は望めそうにありません。

保険は保険と割り切って安く加入し、その分を有利な貯蓄にまわす方がいいでしょう。

次回は、保障内容(医療保障、死亡保障、特約)の見直し方法を順次、ご紹介しましょう。

 

 

 

 

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