医療保険
Monday, January 15th, 2007
「生命保険用語」解説2回目は「医療保険」です
医療保険・・・もともとは健康保険や国民健康保険、共済組合などの社会保険で病気やケガをした時に、治療が受けられることを医療保険と言います。
昭和36年に国民皆保険の制度ができて、国民の誰もが保険で治療を受けられるようになりました。
ところが生命保険でも医療保険というものがあります。
従来、生命保険は死亡保障が主契約でした。
死亡した時に備えて、残された家族が困らないように、という主旨で作られたのですが、そこに特約として、入院や手術などがついています。
これを「医療特約」と言います。
一方、本日のお題「医療保険」というのは、入院や手術、ガンなど病気やケガの入院や治療に対して保障される保険で、死亡保障はついていない、もしくはついていても少額です。
では、どうして、医療保険ができたのか・・・
それはまだ、最近のことです。
時は2001年1月、それまで生命保険と損害保険しかなかった日本の保険業界に、新たに、医療だけを取り扱う「医療保険」の発売が認められました。
生命保険を第一分野、損害保険を第二分野と呼び、この医療保険はどちらにも属さない第三分野の保険と呼びます。
国内生保が主流だった日本にまず、外資系保険会社がこの第三分野の医療保険が解禁されました。
そして、国内生保や損害保険会社でも発売されるようになりました。
そのころからじゃないでしょうか?
それまで聞いたことのない保険会社の名前をよく聞くようになったのは・・・
そして、それまで自動車保険を扱っていた損害保険会社でも医療保険や生命保険を扱うようになり、それまで生命保険だけを扱っていた生保会社の人が自動車保険のセールスもするようになった・・・
そう、そのころからなんです。
で、とってもややこしいので、最初に述べた健康保険での医療保険は「公的医療保険」と呼ぶとわかりやすいかと思います。
生保での医療保険は、主に、病気やケガでの入院、手術、入院の通院に対して1日いくら、と決まった額の入院給付金が支払われます。
また、特定の病気、ガンや女性疾病などにかかったら支払われるものもあります。
医療保険には、介護保険というのもあります。
ここでもまた、とってもややこしいので、国の介護保険は「公的介護保険」と言いますよ。
この医療保険は各保険会社でいろいろな特徴のある商品を出しています。
次々と新しい内容のものも発売されています。
価格も安いものが多いので、自分に合ったものを選ぶといいですね。
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