告知義務
Friday, March 23rd, 2007
「うそついたら 針千本 飲~ます!」
子供のころから言われてきましたよね。
うそをついちゃいけませんって。
生命保険に入る時も、そうですよ。
「保険に入る時のうそって何?年齢をごまかすこと?」
もちろん年齢をごまかすのもいけませんよ。
生命保険のセールスレディさんに若く見せようと思ってもダメ!
生命保険は年齢によって保険料が違ってきますから、ごまかしは絶対ダメですよ。
そして、健康状態の告知!これを正しく言わないといけません。
生命保険には、加入する時に「重要な事項について事実を告げないといけない」という「告知義務」があります。
重要な事項=被保険者の年齢、職業、最近の健康状態、過去5年以内の既往症、体の傷害などを言います。この内容を正直に言わないといけないんです。
過去、または現在、通院している、医師の処方された薬を飲んでいるという場合は必ず告知しましょう。
また、過去の病気でもう今は治っているから・・・と自分では思っていても、保険会社の質問や健康状態の告知、健康診断などでは、正しいことを伝えないといけません。
本当はあってはいけないことですが、保険会社のセールスレディや担当者が
「そのくらいの病気なら黙っていてね。健康ですって言ってね」
と頼まれた場合・・・それでもあなたは正直に本当の事を言わないとダメですよ。
それが「告知義務」です。
もし、嘘を言った場合はもちろん告知義務違反になりますが、「過去の病歴や現在の健康状態について黙っていること」も告知義務違反になります。
なかには、3年前に治療を受けていたけれど、その事をすっかり忘れていた、という場合もあるでしょう。その場合も「少し注意すれば知り得たこと」ですので、告知義務違反になります。
そして告知内容に違反があった場合には
☆ 契約から2年以内・・・契約が解除される(保険金が受け取れない)
☆ 契約から5年以上経過・・・軽過失の場合は保険金が出ますが、重過失の場合は保険金は出ません!
とにかく、保険の加入に際しては、正しく告知することが大切です。
保険会社は入院給付金や死亡保険金の支払いをする時には、その人の過去の病歴や治療歴を周辺の医療機関などすべて調べますので、隠してもわかってしまいます。
また、健康状態での加入の判断は保険会社や保険の内容によって異なります。
ですので、健康に不安のある人は、複数の会社を比較してみるといいでしょう。
また、この告知義務は聞かれた事に対して答えるものです。
聞かれていない事までは答える必要がありませんので、そのあたりも調べて保険を選ぶといいでしょう。
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